10%リドカイン製剤 の病棟常備を廃止します!

我々は、2002年12月に高濃度カリウム製剤の病棟常備廃止について、医療の質安全向上のための病院共同改善プロジェクト(NDP)に参加している6病院でアピールを宣言しました。現在では、NDP参加病院全てで、対応ができております。

今回、高濃度リドカイン製剤についても病棟常備薬からなくすことを決定しました。

高濃度(10%)リドカイン製剤の静注事故は、低濃度(2%)リドカイン製剤が、静注薬として、扱われている現状からすると、剤型の類似性などから頻繁に起こる事故として捕らえております。これと並行して、指示の書き方や指示受け渡し手順の標準化、間違いやすい表示や剤形に関するメーカーへの改善要請、危険薬の扱いに関する職員教育、など「安全なシステム」作りを目指す取組みを、今まで以上に進めます。

他の病院でも同様の措置が取られること、また他の危険薬へも適用することを期待して、NDPでは2ヶ月間の影響調査を実施し、その結果を報告します。

廃止対象薬: 10%リドカイン(10ml) 点滴静注用

 

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