(参考)

 「医療の質・安全向上のための

病院合同改善プロジェクト(第二次)」

参加病院を募集します(終了しました)

 

「医療のTQM実証プロジェクト(NDP)」は、質と安全に関する具体的なテーマごとに、質管理や安全管理の専門家の助言を得ながら、複数の病院が互いに経験を交流しつつ改善サイクル(PDCA)をまわして各病院に適した問題解決をめざします。平成14年度は11病院が参加して「危険薬の誤投与の防止」と「インスリン治療の安全管理」に取り組みました。

プロジェクトのねらいは、病院の中に改善の文化を浸透させる質・安全管理のエキスパート(Qエキスパート)を育成し、部門や職種を超えた改善チームによる組織的な改善プロジェクトを実施し、実際に問題解決を実現することを通して総合的質管理の考え方を学びその有効性を実証することにあります。 プロジェクトの開始にあたって集中研修(ヒヤリハット事例の解析手法、安全管理の考え方、プロセス改善の方法、など)を行います。 その後、Qエキスパートを含むタスク・グループが分担して改善案や支援ツールを開発、定期的に全体会合(4回くらいを予定;成果の交流とアドバイザーの助言指導など)を持ちながら、段階的に改善の取組みを進めます。

 参加要件は以下のとおりです。

(1)病院のトップが医療事故防止に組織的に取組む意思がある

(2)質や安全にかかる改善の取組みを担当する委員会、質管理責任者、及び質・安全業務に一定の時間を割ける専任スタッフ若干名(リスクマネジメントやQCサークル事務局などの質関連業務との併任でよい)を配置できる

(3)主な部門や職種に質・安全管理のエキスパート(院内の専門家)・チームを育成する意思がある

(4)研修や全体会合等の参加旅費及び院内での活動にかかる諸経費を予算化できる

(5)QCサークル活動や同等の活動を行っているか、この機会に始める病院であればなお望ましい。

 平成15年度の取組みのテーマは以下のとおりです。

1.       危険薬の誤投与の防止(平成14年度テーマの発展的継続)

2.       インスリン治療の安全管理(平成14年度テーマの発展的継続)

3.       臨床研修の安全管理(研修医・ナースが行う侵襲的処置の危険管理・危機管理)

4.       転倒転落の防止

なおこれと並行して、希望される病院を対象に、「医療TQMセミナー」及び「患者さんによる病院医療統一評価調査」を実施します。

 

◆ 4月13日(日)に第二次病院合同改善プロジェクトの企画説明会を開催しますので、第二次病院合同改善プロジェクトへの参加を希望される病院の方々はぜひご出席ください。

NDP第二次病院合同改善プロジェクトの企画説明会

日時: 平成15年4月13日(日) 9:30−13:00 場所: 学士会館(千代田区神田錦町、03-3292-5931)

参加申込み: (終了しました)

 

         *プロジェクトに参加を希望される病院に限らせていただきます。

◆ 問合先:    NDP事務局(東北大学大学院医学系研究科内 岩間/上原)

電話022-717-8197 FAX. 022-717-8198 e-mail: naruo@t3.rim.or.jp

 

 

また、前日の4月12日(土)に平成14年度の活動報告会(NDP公開シンポジウム「投薬事故をなくすために―医療の質・安全向上のための病院合同改善プロジェクトの報告」)を開催いたしますので合わせてご参加ください。

NDP公開シンポジウム412() 9301630 (終了後懇親会)  場所:学士会館